バンコクからラオス(ビエンチャン)への行き方3選【費用・時間・実体験で比較】

バンコクからラオスの首都ビエンチャンへ行きたいけど、どのルートがベストか迷っていませんか?
飛行機・バス・寝台列車の3つの方法を、実際に往復どちらも使った経験をもとに費用・時間・
快適さで徹底比較します。この記事を読めば、自分のスタイルに合ったルートが即決できます。

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目次

結論:どのルートが向いているか

まず結論から。

ルート所要時間費用目安こんな人に
✈️ 飛行機約1時間(フライトのみ)8,000〜14,000円前後時間を最優先したい人
🚌 バス(直通)約12時間以上4,000円〜鉄道チケットが取れなかった場合の代替手段
🚂 寝台列車(乗り換えあり)約14時間4,000〜5,000円移動を体験として楽しみたい人・車両が綺麗な方が好みの人
🚂 寝台列車(直通)約13時間(ビエンチャン→バンコク)約3,500〜4,000円乗り換えなしでシンプルに行きたい人

正直なところ、飛行機以外の選択肢の中では、寝台列車が一番おすすめです。
値段はバスと大差ないのに、横になって移動できる体験価値は段違い。
バスは直通でも料金が安いわけではなく、快適さでも寝台列車に劣ります。


ルート①:飛行機

概要

バンコク(スワンナプームまたはドンムアン空港)からビエンチャン(ワッタイ国際空港)への
直行便が複数のLCCで運航しています。フライト自体は約1時間。

費用目安(2026年5月現在):
エアアジア等LCCで通常8,000〜10,000円前後、ラオス航空など大手キャリアは14,000円以上。
セール時はもっと安くなることも。

メリット・デメリット

メリット

  • フライト自体は約1時間と圧倒的に速い
  • 体力消耗が少ない

デメリット

  • 空港移動・セキュリティを含めると実質4〜5時間かかる
  • 他のルートより費用が倍以上かかる
  • 「陸続きで国境を越える」体験ができない

こんな場面に向いている

スケジュールがタイトな人、出発・到着の時間帯にこだわりがある人。
移動の体験より「ビエンチャンに着くこと」が目的な人向けです。


ルート②:バス(直通)

概要

バンコクのバスターミナルからビエンチャンまでの直通バスが運行しています。
所要時間は国境での手続き込みで約12時間以上。

費用目安: 4,000円〜(直通は意外と高く、寝台列車とほぼ同額かそれ以上になる場合も)

正直なところ

料金も時間も寝台列車とほぼ変わらず、快適さでは寝台列車(横になれる)に劣ります。
寝台列車のチケットが取れなかったときの代替手段として覚えておく程度で十分です。


ルート③:寝台列車(2パターン)

③-1:バンコク→ノンカイ寝台列車 + 陸路国境越え(おすすめ)

「移動体験」として一番おもしろいルートです。

バンコクのクルンテープ・アピワット中央駅から寝台列車でタイ最北の国境の街「ノンカイ」へ。
そこから自分の足で国境を越えてビエンチャンに入国するルートです。

費用の内訳

区間手段費用目安
バンコク → ノンカイ寝台列車(2等・上段)約898バーツ(約4,000円)
出国オフィス → ラオス入国オフィス友好橋シャトルバス35バーツ(約150円)※オーバータイム加算あり
ラオス入国料40バーツ(約170円)
国境 → ビエンチャン市内バス等別途

スケジュール目安

バンコクを深夜に出発し、翌朝早朝にノンカイ到着。
そこから国境越えの手続きを経て、午前中にはビエンチャン市内に到着できます。

このルートの一番の魅力

実はこのバンコク→ノンカイ間の寝台列車、車両がとても綺麗です。
(後述の直通列車より車両の状態が良かったのが正直な感想)


また、乗り換えと国境越えの手間はありますが、その分「自分で国境を越えた」という達成感が得られます。

出国オフィスまで自分で歩いて国境越えするのは初めてだったので、
シンプルに旅人レベルが上がった感じがしました(笑)
最初は不安だったけど、調べてみると思ったよりずっと簡単で、
スムーズにいけて自己効力感が上がりました🌟

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③-2:バンコク↔ビエンチャン 直通寝台列車(2024年7月開通)

乗り換えなしで行けるのが最大のメリット。

2024年7月に開通した直通の国際夜行列車です。
バンコクとビエンチャンを1本で結ぶことができ、途中の手続きは列車内・ノンカイ駅停車中に行われます。

運行スケジュール

方向出発到着
バンコク → ビエンチャン(133号)21:25発翌9:05着
ビエンチャン → バンコク(134号)18:25発翌7:30着

ビエンチャン→バンコクは、18:25に出発し、ノンカイに18:48着(約20分停車・出国手続き)、
20:15にノンカイを出発して、翌朝7:30にバンコク着。
出発前にばたばたと乗り込んでも間に合うような時間感覚ですが、できれば余裕を持って到着を。

費用目安(2026年5月現在)

クラス料金
2等寝台(下段)874〜900バーツ前後(約3,800〜4,000円)
2等寝台(上段)784〜900バーツ前後(約3,500〜4,000円)
3等座席281バーツ(約1,200円)

夜行なので、寝台(2等)一択をおすすめします。

乗ってみた正直な感想

「去年できたばかりの列車」と聞いて新しい車両を期待していたのですが、
路線が2024年に開通しただけで、車両自体はわりと古めでした。
寝てしまえば関係ないですが、期待値は少し調整しておいた方がいいかもしれません。
どちらの列車も「めちゃくちゃ揺れる」「エアコンが寒い」は共通なので、防寒着は必須です。

予約方法

タイ国鉄公式アプリ「D-Ticket」でクレジットカード払いで予約できます。
バンコク→ビエンチャンは現在1日1本のみ(21:25発)。
非常に人気が高く、数週間前には満席になることも多いため、早めの予約が必須です。

💡 D-Ticketアプリで検索する際の入力:
出発駅:Krung Thep Aphiwat(バンコク)
到着駅:Vientiane (Khamsavath)(ビエンチャン)


③-1 vs ③-2:どちらを選ぶ?

③-1(乗り換えあり)③-2(直通)
手間乗り換え+徒歩国境越えあり乗り換えなし
車両の状態綺麗(こちらの方が良い)やや古め
体験としての価値「自分で国境を越えた」感があるシンプルで快適
チケット取りやすさ比較的取りやすい満席になりやすい

物好きな方・旅人として国境越えを体験したい方は③-1がおすすめ
シンプルにビエンチャンに着きたい、乗り換えが面倒な方は③-2を。


まとめ:私の結論

  • 時間最優先 → 飛行機
  • バスは正直メリットが薄い。列車チケットが取れない時の最終手段
  • 旅の体験を重視するなら → ③-1(寝台列車+陸路国境越え)
  • シンプルにビエンチャンへ → ③-2(直通寝台列車)

どのルートを選ぶにしても、海外旅行保険の補償範囲がラオスをカバーしているか確認
出発前に忘れずに。クレジットカード付帯保険のみの方は特に要注意です。

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この記事を書いた人

50カ国以上渡航・大手外資コンサル出身。保険・クレカ・eSIMの選び方から女性ひとり旅の安全情報まで、実体験ベースで書いています。YouTube「旅人みゅーちゃんねる」も運営中。

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