ラオス入国に必要なものは?日本人向け最新情報【ビザ・費用・手続き2026年版】

「ラオスってビザいるの?」「入国で何か準備することある?」
結論から言うと、日本人であれば30日以内の観光ならビザは不要です。
ただし2025年以降に制度が2つ変わっており、知らずに行くと現地で焦る可能性があります。
実際の陸路入国経験をもとに、2026年5月現在の最新情報をまとめました。

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目次

結論:日本人は30日以内ならビザ不要。ただし事前手続きが1つ増えた

日本国籍・観光目的・30日以内の滞在であれば、ラオス入国にビザは不要です。

ただし2025年以降、制度が2点変わっています。

  1. ビザ免除期間が15日→30日に延長(2025年6月〜)
  2. デジタル出入国フォーム(LDIF)の事前登録が必要(2025年9月〜・友好橋含む)

どちらも旅行者にとって嬉しい変更と追加手続きが混在しています。
特に②は「知らなかった」では済まない可能性があるので、必ず出発前に確認してください。


2025年以降の2つの変更点

① ビザ免除期間が15日→30日に延長(2025年6月1日〜)

以前は観光目的の場合、ビザなしで滞在できるのは15日以内でした。
2025年6月1日から、これが30日以内に延長されています。

1ヶ月以内の旅行であればラオス国内を余裕をもって周遊できます。
ルアンパバーン・ヴァンビエン・パクセーなど各地を巡りたい人にも対応できる日数です。

⚠️ 30日を超える滞在・就労目的の場合は別途ビザが必要です。
出発前に必ず外務省の海外安全情報で最新情報を確認してください。

② デジタル出入国フォーム(LDIF)の事前登録が必要(2025年9月1日〜)

2025年9月1日から、友好橋(ノンカイ/タナレン)を含む主要国境を利用する外国人全員に、 デジタル出入国フォームの事前登録が義務化されています。

項目内容
登録タイミング出入国予定日の3日前〜当日まで
登録方法ラオス出入国管理局公式サイト(immigration.gov.la)から「Submit Online」
必要なもの①パスポート顔写真ページの画像 ②本人がパスポートを持った写真 ③ビザ(不要な方はSkip)
登録後QRコードが発行される → 入国時に提示
紙の出入国カード2026年5月現在、当面は紙対応も可とされているが、今後廃止予定

💡 紙カードの対応は「当面の間」とされており、いつ終了するかは明確ではありません。
QRコード登録を済ませておく方が確実です。


ラオス入国に必要なもの(2026年5月現在)

必要なもの詳細
パスポート入国時から6ヶ月以上の残存有効期間が必要
LDIF登録のQRコード出入国3日前〜当日に事前登録して取得
入国料(現金)40バーツ程度(陸路の場合)※現金のみ
タイバーツ現金友好橋バス代(35バーツ)・入国料支払い用

入国の流れ(陸路・友好橋ルートの実体験)

実際に歩いてみると、手続きはシンプルで流れに沿って進めば迷う場面はほぼありませんでした。

  1. ラオス入国オフィスに到着
  2. ビザオンアライバル(VOA)カウンターはスルー(日本人は不要)
  3. LDIFのQRコードを提示(2025年9月以降の追加手順)
  4. パスポートを係員へ提示
  5. 入国料40バーツを現金で支払い(係員に直接渡す形式)
  6. スタンプ入りのパスポートが返却される
  7. 荷物検査を通過
    → スーツケースは検査台を通すよう指示。リュックは「そのまま歩いて通って」というジェスチャーで通過できました
  8. 別の係員にスタンプを確認してもらって完了

所要時間は混雑がなければ10〜15分程度

現地で「おっ!」となった話2つ

① 入国料は40バーツ

現金で40バーツ。用意してないと、困ります。
入国料は公式に定められた費用なので、事前に把握していれば戸惑う必要はありません。

② パスポートに紙が挟まって返ってきた

パスポート返却時に1枚紙が挟まっていました。
「Departure」と書いてあったので、おそらくラオス出国時に使う出国カードです。
入国時は何も書かないのに出国時には書く、というちょっと面白い仕組みですが、
捨ててしまうと出国時に困る可能性があるので、パスポートと一緒に保管を。


入国前に準備しておくこと3点

① LDIFの事前登録(2025年9月〜必須)

友好橋を使う場合は出発3日前から当日の間に登録を済ませておきましょう。
発行されるQRコードはスクリーンショットを撮っておくと安心です。

② 海外旅行保険のラオス対応確認

ラオスへ入国する際、あわせて確認しておきたいのが海外旅行保険の「補償額」です。
ラオスは先進医療を受けられる環境が限られているため、現地で大きなケガや病気をすると、隣国であるタイの設備が整った病院へ搬送されるケースがあります。
その場合の国境を越えた緊急搬送費は一気に跳ね上がります。「クレジットカードの保険があるから大丈夫」と安心していると、万が一の際に高額請求となることもあるので、今一度確認しておくことをおすすめします。

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③ ラオス対応eSIMまたはSIM

ラオス入国後はタイのSIMは使えなくなります。
ラオス対応のeSIMを日本にいる間に購入しておくと、入国後すぐに通信できて安心です。


ビザオンアライバル(VOA)が必要なケース

30日を超える滞在や観光以外の目的の場合、VOAの取得が必要です。

項目内容
申請場所国境オフィスのVOAカウンター
費用USD 30〜35程度(国籍により異なる)
必要書類パスポート・顔写真・申請用紙・現金
有効期間30日(観光ビザの場合)

まとめ

項目内容
ビザ30日以内の観光は不要(2025年6月〜)
LDIF登録友好橋利用者は事前登録必須(2025年9月〜)
入国料40バーツ程度(現金)
パスポート残存期間6ヶ月以上

手続きそのものは難しくありません。
「LDIFの事前登録」と「現金の準備」さえ忘れなければ、スムーズに入国できます。

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この記事を書いた人

50カ国以上渡航・大手外資コンサル出身。保険・クレカ・eSIMの選び方から女性ひとり旅の安全情報まで、実体験ベースで書いています。YouTube「旅人みゅーちゃんねる」も運営中。

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