「タイの寝台列車、何を持っていけばいい?」「寒いって本当?」
バンコク↔ラオス間の寝台列車に往復とも乗った経験をもとに、
「これは必須」「これは不要だった」を正直にまとめました。
出発前5分で読めるチェックリストとして使ってください。
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まず知っておきたい:タイ寝台列車の「環境」を正直に言うと
準備の話の前に、まず車内環境をありのままお伝えします。
どちらの列車も共通して言えること:
- 走行中の揺れがかなり大きい
- エアコンが強すぎて寒い
- 夜中も駅に停まるたびに電気が消えない
帰りにバンコク↔ビエンチャン直通列車にも乗りましたが、
「どっちの電車にしても、めちゃくちゃ揺れてめちゃくちゃエアコンが寒い」
これは共通でした。路線や車両が変わっても、この2点は覚悟しておいてください。
必須の持ち物 3選
① アイマスク ★★★
これが一番重要です。
カーテンはちゃんとついていますが、隙間から光がたくさん入ってきます。
列車は夜通し複数の駅に停まり、そのたびに電気がつくため、
アイマスクなしだと「目をつぶっているのに明るい」という状況が続きます。
乗った後に「アイマスク持ってくれば良かった」と後悔するのが最も多いアイテムです。
リュックの隅にひとつ入れておくだけで、睡眠の質が大幅に変わります。

② 耳栓 ★★★
耳栓をしても走行音は完全には消えません。でもあるとないとでは全然違います。
「耳栓があっても音はすごくうるさかった」というのが正直なところですが、
それでも「あるに越したことはない」。
耳栓はあると、ホステルのドミトリー泊など旅の他の場面でも活躍します。
③ 防寒着(脱ぎ着できるもの) ★★★
「タイだから暑いはず」という思い込みは、車内では完全に裏切られます。
エアコンがガンガンにかかっていて、本当に寒いです。
ヒートテックの極暖を着て、さらに掛け布団をかけてちょうど良かったくらい。
ポイントは「脱ぎ着できるもの」を選ぶこと。
出発前・到着後はタイやラオスの外気温に合わせる必要があるので、
ダウンや厚手のコートより、フリースや薄手のジャケットを一枚がベストです。
💡 今回の旅は2月で、ノンカイ駅到着時の外気温が10℃前後でした。
ただしバンコクは年中30℃前後なので、「車内は寒い、外は暑い」という温度差への対応が必要です。
あると便利な持ち物
| アイテム | 理由 |
|---|---|
| スリッパ・サンダル | トイレ行くときに毎回靴を履かなくて良い |
| 軽食・ペットボトル | 深夜帯は車内販売が閉まる場合あり。小腹対策に |
| モバイルバッテリー | 充電口は限られている場合があるので、あると◎ |
不要だったもの・過剰装備になりやすいもの
- 厚手のダウンジャケット:掛け布団があるので車内では過剰。外との温度差対応には薄手の方が使いやすい
- 大量の食料:深夜発なのでほぼ寝ている時間。軽食程度で十分
- ガイドブック・本:深夜出発でほぼ寝るだけ。読む時間はほとんどない
「車内が古かった」問題:列車によって違う
バンコク→ノンカイの寝台列車(乗り換えルート)と、
バンコク↔ビエンチャン直通列車の両方に乗って気づいたことがあります。
直通列車は「去年できたばかり」と聞いて新しい車両を期待していたのですが、 実際は路線が2024年開通なだけで、車両自体はわりと古い。
一方、バンコク→ノンカイの乗り換えルートで使う寝台列車の方が車両が綺麗でした。
「直通だから快適」とは限らないので、車両の新しさを求めるなら乗り換えルートが意外とおすすめです。
正直、直通じゃなくて乗り換えルートで使った電車の方が綺麗でした。
値段もほぼ同じなので、私みたいな物好きな方は
自分で国境を渡って綺麗な電車に乗るっていうのもアリだと思います(笑)
女性ひとり旅での注意点
- カーテンで仕切られる構造で、バスの車中泊より安心感がある
- 貴重品(スマホ・財布・パスポート)は枕元に置く。大型荷物はベッド下か上の棚へ
- 乗車前に着替えとトイレを済ませておくと車内での動作がラクになる
- 直通列車の場合、6:25発など早朝出発の便は余裕を持って駅に着くこと。
乗り遅れると次の便まで1日待つことになります
出発前チェックリスト
必須
□ アイマスク
□ 耳栓
□ 防寒着(脱ぎ着できる薄手のもの)
あると便利
□ スリッパ・サンダル
□ 軽食・飲み物
□ モバイルバッテリー
手続き・移動関連
□ チケット(D-Ticketアプリ または 印刷)
□ パスポート(国境越えルートの場合)
□ タイバーツ現金(バス代・ラオス入国料用など)
□ LDIFデジタル登録のQRコード(ラオス入国の場合・事前登録必須)
□ ラオス対応eSIM(国境越えルートの場合)
□ 海外旅行保険のラオス対応確認

まとめ
タイ寝台列車を快適に過ごす核心は、往復どちらに乗っても変わりません。
アイマスク・耳栓・脱ぎ着できる防寒着の3点セット。
これさえ準備すれば、揺れも光も寒さも、かなり対処できます。
「バスと同じくらいの値段でフルフラットで横になれて、カーテンもある」。
それだけでも、バスより寝台列車を選ぶ十分な理由になります。
移動しながら夜を明かして、朝に国境の街へ降り立つ体験を、ぜひ快適に楽しんでください。


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