タイ→ラオス 陸路国境越えの全手順【ノンカイ・友好橋・実体験ガイド2026年版】

「陸路でラオスに入国するって難しくない?」「手続きが不安で…」
ノンカイからラオス・ビエンチャンへの陸路国境越えを実際に経験した視点で、
出国〜入国〜市内移動まで全ステップを解説します。
初めての陸路国境越えでも、この記事を読んで行けば迷いません。

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目次

結論:思ったより全然簡単。手順さえ知っていれば問題なし

正直に言います。私自身、自分の足で陸路国境越えをするのは今回が初めてで、 出発前はそこそこ不安でした。

でも実際にやってみたら、拍子抜けするほどスムーズでした。
入国手続きはシンプルで、英語表示もあり、流れに沿って進めば迷う場面はほとんどありません。
「なんだ、こんなものか」という感覚と同時に、
「自分で国境を越えた」という達成感がしっかりありました。

同じように不安に思っている方、大丈夫です。調べて来た人はちゃんと通過できます。


全体の流れ(5ステップ)

① ノンカイ駅に到着(寝台列車で早朝着)
 ↓(徒歩約20分 or トゥクトゥク)
② タイ出国オフィスで手続き
 ↓
③ 友好橋を越えてラオス側へ(シャトルバス)
 ↓
④ ラオス入国オフィスで手続き
 ↓
⑤ ビエンチャン市内のバスターミナルへ(バス)


ステップ①:ノンカイ駅に到着

バンコクからの寝台列車は早朝にノンカイ駅へ到着します。

「駅を出ると勧誘される」と複数のブログに書いてあったのですが、 実際に行ってみたら全然そんなことはありませんでした。
時期や時間帯によって違うのかもしれませんが、
少なくとも私が経験した限り、駅周辺は穏やかな雰囲気でした。

タイ出国オフィスまでは徒歩約20分。
Googleマップ通りに進めば迷うことはありません。
道中、YouTube動画用にカメラに向かって話しながら歩いていたら、気がついたら着いていた、というくらい
普通に平和な道のりです(笑)

荷物が重くて歩くのが苦な場合は、駅前でトゥクトゥクを拾う選択肢もあります。
ただし値段交渉が必要なので、その点だけ心づもりを。

早朝のノンカイ駅前。思いのほか穏やかな雰囲気
野良犬に注意

ステップ②:タイ出国オフィスで手続き

オフィスで行うことはシンプルな3ステップです。

  1. パスポートを係員へ提示
  2. 両手4本指の指紋を採取
  3. 顔写真撮影(このとき「メガネを外して」と言われます)

それだけです。係員とのやり取りはほぼなく、流れ作業でスムーズに進みます。

朝日が昇る中、イミグレに到着

奥が入国オフィス。左に両替所&ATMあり。

ステップ③:友好橋シャトルバスでラオス側へ

タイとラオスの間にはメコン川が流れており、
その上に架かる「第一メコン友好橋」は徒歩で渡れない構造になっています。
出国オフィスを出てすぐ後ろの窓口で、バスチケットを購入して渡ります。

項目内容
通常料金30バーツ
オーバータイムフィー加算時35バーツ(+5バーツ)
支払いタイバーツ現金のみの場合が多い
所要時間数分程度

💡 私が行ったときは35バーツでした。チケットに「オーバータイムフィー5バーツ」と
記載されていたので、時間帯や曜日によって加算されるようです。

タイとラオスをつなぐ第一メコン友好橋

ステップ④:ラオス入国オフィスで手続き

日本人はビザ不要(観光・30日以内)

日本国籍・観光目的・30日以内の滞在であれば、ラオス入国にビザは不要です。
入国オフィスにはビザオンアライバル(VOA)のカウンターがあり、
他の国籍の旅行者が並んでいますが、日本人はそこをスルーしてOKです。

⚠️ 入国時のスタンプで滞在期限を確認して

入国審査官からパスポートを返された際、スタンプに記載された滞在期限(日付)が正しく30日後になっているかをその場で必ず確認してください。稀に古いルールの名残などで間違った日付を押されるトラブルを防ぐため、その場でのチェックを推奨します。

(在ラオス日本国大使館、駐日ラオス大使館、JETROビジネスニュース 2025年6月発表の緩和措置より)

デジタル出入国フォーム(LDIF)の事前登録が必要(2025年9月1日〜)

2025年9月1日から、友好橋(ノンカイ/タナレン)を含む主要国境を利用する外国人全員に、 デジタル出入国フォームの事前登録が義務化されています。

項目内容
登録タイミング出入国予定日の3日前〜当日まで
登録方法ラオス出入国管理局公式サイト(immigration.gov.la)から「Submit Online」
必要なもの①パスポート顔写真ページの画像 ②本人がパスポートを持った写真 ③ビザ(不要な方はSkip)
登録後QRコードが発行される → 入国時に提示
紙の出入国カード2026年5月現在、当面は紙対応も可とされているが、今後廃止予定

💡 紙カードの対応は「当面の間」とされており、いつ終了するかは明確ではありません。
QRコード登録を済ませておく方が確実です。

入国手続きの流れ

  1. パスポートを提示
  2. 入国料として40バーツを現金で支払う(係員に直接渡す形式)
  3. スタンプを押したパスポートが返却される
  4. 荷物検査台を通過
    → スーツケースは検査台を通すよう指示されましたが、
    リュックの人は「そのまま歩いて通って」というジェスチャーをされて、
    検査なしでそのまま通過できました
  5. 別の係員にパスポートのスタンプを確認してもらって完了

⚠️ パスポートに紙が挟まっていたら捨てないで
パスポート返却時に1枚紙が挟まっていました。
「Departure」と書いてあったので、おそらくラオス出国時に使う出国カードだと思われます。
入国時は何も書かないのに出国時に書く、というのがちょっと面白い仕組みですが、
捨ててしまうと出国時に困る可能性があるので、必ずパスポートと一緒に保管を。

現金の準備について

友好橋バス代とラオス入国料は現金払いが必須です。

支払い場面金額通貨
友好橋シャトルバス30〜35バーツタイバーツ
ラオス入国料40バーツ相当タイバーツ可

ラオスキープはタイ国内では両替しにくいため、タイバーツを多めに持っておき、 入国後すぐに両替するのが現実的な対応です。
入国オフィス周辺に両替所があります。


ステップ⑤:ビエンチャン市内へ

入国後はバスでビエンチャンへ向かいます。

国境からビエンチャンまでタクシー料金表
国境⇔ビエンチャンのバス「14番」
運賃は、出発後に回ってくる人に現金払い

ビエンチャンに到着(約45分後)

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この記事を書いた人

50カ国以上渡航・大手外資コンサル出身。保険・クレカ・eSIMの選び方から女性ひとり旅の安全情報まで、実体験ベースで書いています。YouTube「旅人みゅーちゃんねる」も運営中。

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